沿革
NAKAZAWAは創業以来、一世紀を超える長きにわたり、生クリームを中心とした業務用乳製品を提供してきました。
高度な技術で開発したオリジナル製品は、厳しい「食」のプロからも厚い信頼を受け、現在の業務用市場をリードしています。
特にライフスタイルの多様化・個性化が進み、食生活においてもヘルシー志向やナチュラル志向に加え、「食」の楽しさを追求する傾向がますます高まっています。
NAKAZAWAは市場環境の変化を鋭く捉え、今日まで培ってきたノウハウを活かし、
業務用市場の拡充はもちろん、一般消費者市場への進出も積極的に展開しています。
お客様との密接な情報交換を通じて高品質な乳製品の開発を行っていくという、
いわば“お客様との「協創」の製品づくり”を進めています。
明治初年(1868年) | 初代中沢惣次郎個人で現新橋駅前に牧場を営む |
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昭和27年(1952年) | 法人を設立、商号を中沢牛乳株式会社とする |
昭和35年(1960年) | 乳酸菌培養製法による「サワークリーム」の製法特許を取得 |
昭和37年(1962年) | 東京都杉並区和田に生クリーム専門工場(杉並工場)を建設、 併せて同所に衛生技術研究所を設置 |
昭和39年(1964年) | 商号を中沢乳業株式会社に変更 |
昭和62年(1987年) | 製造部門を中沢フーズ株式会社、販売部門を中沢販売株式会社として分社 |
昭和63年(1988年) | CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入、新経営理念の確立と同時に 新しい表示システムを採用 |
平成6年(1994年) | 「中沢クロテッド」を製造・販売開始 |
平成8年(1996年) | 神奈川県藤沢市に湘南工場を建設、同所に杉並工場を全面移転 |
平成10年(1998年) | 大阪市淀川区に関西営業所を開設 |
平成12年(2000年) |
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平成14年(2002年) | 湘南工場がAIB(アメリカ製パン研究所)食品安全衛生プログラム達成証書を取得 |
平成15年(2003年) | 中沢情報株式会社を設立 |
平成18年(2006年) | 中沢フーズ・中沢乳業が環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得(2023年返上) |
平成27年(2015年) |
・中沢乳業が仙台営業所を開設 ・中沢乳業が千葉営業所を開設 |
平成29年(2017年) |
・中沢乳業と中沢フーズが合併、商号を「中沢乳業」とする ・埼玉県桶川市へ所沢営業所を移転し、埼玉営業所と改称 |
平成30年(2018年) |
東京都大田区大森本町に東京統括オフィスを開設、 新橋と城南島に拠点を置いていた事業部門の一部を同所に移転(〜7月) 同所に移転した新橋営業所を東京営業所と改称 |
平成31年(2019年) | 中沢グループホールディング株式会社を設立 |
令和元年(2019年) | 中沢グループ100%出資の株式会社京葉中沢販売が旧京葉中沢販売株式会社の営業譲受 |
令和2年(2020年) |
・中沢グループCSR推進活動スタート ・中沢乳業e-shopオープン |
令和5年(2023年) |
・新橋に拠点を置いていた事業部門の一部と中沢情報を東京統オフィスへ移転 ・新橋に拠点を置いていたR&Dセンターを品川区南大井へ移転 ・中沢建物が中沢乳業の神奈川営業所に神奈川オフィスを開設 ・中沢乳業が本店移転登記(大田区大森本町1-6-1) ・中沢グループホールディングスが中沢情報を吸収合併 ・中沢乳業株式会社の湘南工場でFSSC22000の認証を取得 |
令和6年(2024年) |
・中沢スムースPA株式会社を設立 ・大阪市淀川区に拠点を置いていた関西営業所を大阪府摂津市へ移転 同所に大阪物流センターを開設 |