原乳由来の自然なクリーム色と風味を生かした「中沢フレッシュクリーム35%」の美味しさを最大限に引き出す、
とっておきのレシピ2品を「ラトリエ・モトゾー」の藤田シェフに考案いただきました。 イタリアの食文化を
大切にしながら斬新さを取り入れたレシピをお楽しみください。

ラトリエ・モトゾー
〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-4
電話 (03)6451-2389
営業時間 12:00〜19:00(火〜土)
     12:00〜18:00(日)
定休日 月曜・第一第三火曜

◇ 生クリームソースの冷製カッペリーニ◇

<材料(4人分)>
パスタ・カッペリーニ(極細) 70g
◇チーズクリーム
中沢サワークリーム 5g
ゴルゴンゾーラピカンテ 3g
◇生クリームソース
中沢北海道フレッシュクリーム35% 50ml
塩 0.7g
砂糖 1g
エシャロットオイル 0.4g
◇サルシッチャソース
サルシッチャ(フェンネルと鷹の爪の効いたものがベター) 25g
赤ワイン(フルーティなタイプ) 30cc
粒マスタード 3g
塩 0.2g
◇ヴィネガードレッシング
赤ワインヴィネガー 1.5g
シェリーヴィネガー 2g
ラズベリー 4粒
塩 0.4g
EXVオリーブオイル 3g
黒コショウ 0.1g
ルッコラ・トレビス 合わせて約10g
◇飾り
イチゴ(中) 2粒
ライムの皮(すりおろし) 適宜
EXVオリーブオイル 適宜
【作り方】
<準備>
※「生クリームソース」内、エシャロットオイルの作り方
ベルギーエシャロットをみじん切りにし、EXVオリーブオイルに
漬けておく。

①カッペリーニは2分茹で表記のところ、3分茹でて氷水で締め、水分を切り、塩で味を調える。
②生クリームソースの材料を合わせて乳化させ、パスタと絡める。
③チーズクリームソースの材料を軽く混ぜておく。
③サルシッチャは少量のオリーブオイルでほぐしながら炒め、
赤ワインを2回に分けて入れ、少し煮詰め、粒マスタード、塩を加えて
溶かす。
④パスタを皿に盛り、ヴィネガードレッシングであえたルッコラ、
トレビスとイチゴ、ライムの皮のすりおろし、EXVオリーブオイルで飾る。
⑤サルシッチャソースとチーズクリームを皿に回しかける。

◇ オレンジ風味のカタラーナとピスタチオのパンナコッタ◇

<材料(4人分)>
◇カタラーナクリーム
中沢ロワール(殺菌凍結20%加糖卵黄) 50g
グラニュー糖 60g

中沢MILK無調整牛乳 200ml
バニラ 1/4本
中沢バターミルク 20g
シナモンスティック 1/2本
オレンジの皮 1/4個分

オレンジフラワーウォーター 10g

キャラメリゼ用カソナード 約20g
オレンジのシロップ煮 適量
米粉 12g
◇ピスタチオのパンナコッタ
中沢北海道フレッシュクリーム35% 210ml
中沢バターミルク 90g
中沢ヴィエンヌ(殺菌凍結卵白) 95g
グラニュー糖 45g
ピスタチオペースト 36g
◇キャラメルソース
グラニュー糖 30g
水 10g
水 15g 
【オレンジ風味のカタラーナの作り方】
<準備>
*オレンジのシロップ煮
好みのオレンジを洗い、厚さ 8mmでスライスする。薄めのシロップに入れ、落としぶたをし、加熱しながら少しずつ糖度を上げていく。途中 6時間程休ませて、さらに糖度を上げ炊き上げる。

① ⓐを合わせてすり混ぜ、米粉を合わせてⓐ"とする。
② ⓑの材料を全て合わせて沸騰直前まで温めておき、香りを移す。
③ ②とⓐ”をと合わせて炊きあげ、炊き上がりにⒸを加える 。
④ ココットの底にオレンジのシロップ煮を入れ、
そこに③を流し、冷やし固めておく。(冷凍可)
【ピスタチオのパンナコッタの作り方】
<準備>
*キャラメルソース
グラニュー糖と水10gを合わせてキャラメル状にし、
ちょうどよいところで水15gを加えて止める。
※型の大きさは下記の通り



①卵白とグラニュー糖を合わせてすり混ぜておく(泡立てない)。
②北海道フレッシュクリーム35%と中沢バターミルクを合わせ,
50℃にする。
③ピスタチオペーストを②に加えて溶かし混ぜ、①と合わせる。(40℃にする)
④型(*キャラメルソースを流しておく)に③を流し入れ,
湯煎で焼く。(上火150℃、下火200℃で20分程度)
⑤お好みのフルーツ、クッキー、ビスコッティー等で飾る。